トリートメントには様々なタイプがあり、触って実感できるものとあまり実感できないものがあります。
今回はそちらを簡単にまとめたいと思います!
美容室のトリートメントをやる意味
多くの方が「数日で手触りがもとに戻る」と言われ効果が実感できないと感じておられます。
手触りが元に戻る原因は、日々のシャンプーでコーティングがとれるため、洗浄力の強いシャンプー剤を使用すれば元に戻る期間が早まるからです。
しかし、手触りが良くなる=トリートメントが効いてるというわけではありません。
美容室のトリートメントは手触りも良くなりますが、主に髪の内部の補修、アルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻す目的で行います。
弱酸性に戻ることで、ダメージの広がりを最小限に抑え、パーマやカラーの持ちを良くします。
実感しにくいトリートメントですが、やる意味は十分にありますのでぜひ一度お試しください(*^^*)
美容室のトリートメントと市販のトリートメントの違い
成分や濃度の違いはありますが、一番の違いは担当のスタイリストがお客様に合わせたトリートメントを選べるというところだと思います。
その人1人1人髪質や悩みが違うのでプロの美容師目線で選ぶのが一番良いかと思います。
基本的に市販のトリートメントは万人向け、美容室のトリートメントは悩みに合わせたトリートメントと思っていただければ(*^^*)
ダメージヘアについて
基本的にダメージヘアをもとの傷む前の髪に戻すことはできません。
ダメージする前に戻すには地道にカットしていくしかありません。しかし、そのまま放置しているとちぎれてしまったり、切れ毛や枝毛の原因になってしまうので
トリートメントをして補修することが大事になります。
毛髪補修は人それぞれで、傷み具合によってトリートメントの種類が変わります。必要な補修を行うことで髪の理想の状態を持続させることが出来ます。
知識のある美容師にトリートメントを選んでもらい施術をすることに「やる意味」があります。
ちなみにGRASShairでは10月の上旬にトリートメントキャンペーンを考えております(*^^*)
ぜひ夏の紫外線のダメージをサロントリートメントで癒してあげてください(*^^*)
詳細決まり次第ブログにあげたいと思います!(^^)!